海外生産のデメリット
~ 残念ながら避けられないデメリットがあります ~
海外生産といっても当社が窓口、まるで国内取引の様に対応致しますが、
どんなに努力しても避けられない事もあります。
思わぬ経費 
国内近隣工場では発生しなかった経費が掛かります
全く生産工場を見る事も無く注文されるケースは稀と思います
通常は工場の視察、品質監査、検品等々の渡航経費が発生します
小量注文ではこの経費を回収できないかもしれません
輸送ロット
海上コンテナによる輸送、お届けを基本に考えます
小量でも可能ですが、輸送費が高くなりコストメリットが小さくなります
長いリードタイム
生産期間、輸送期間が必要になります
フィリピン、ベトナム共に航海日数は1週間程度ですが、
輸出入通関とトラック輸送を入れますと計2週間程度を考慮しなければなりません
通常当社より客様へのお願いでは、
- 3ヶ月前に予想: 当社では原料調達をします
- 2ヶ月前に内示: 生産に着手します
- 1ヶ月前に確定: 積込み、輸送
在庫経費 
上記のリードタイムを考慮した国内在庫は必要になります
思わぬトラブル
もしも不良が発生した場合
国内近隣業者であれば直ぐに駆けつけその場で修理対応が出来ます
残念ながら当社ではそこまでの細やかな対応は出来ません
不良が発生した場合は回収、海外工場へ返送、修理を基本にさせて頂いております
* コストは掛かりますが、
協力会社国内工場との連携によりお客様にはより便利に御活用頂くことも可能です
在庫、小口配送、国内検品 等